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『社会言語学』XI

2011年

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論文:
情報保障の論点整理―「いのちをまもる」という視点から―
 あべ・やすし

 

英語ができれば、英語が必要な仕事に就けるのか?―日本の労働市場の不平等性と英語使用―
 寺沢 拓敬

 

スリランカの英語教育政策に見る言語観―「光り輝く国」の光と影―
 仲 潔

 

「現代仮名遣い」は改定するべきだ
 なかの まき

 

世田谷区の「日本語」教育特区
 鈴木 義里

 

講演録:
弱視者のおかれた困難な状況

— 大半の視覚障害者が現存視機能を活用出来なくされている現状についての報告 —
 森田 茂樹

 

架空対談:
もし三流大学教授と学生が小島剛一の『漂流するトルコ— 続トルコのもう一つの顔 —』(旅行人、2010 年)をよんだら
 記録:藤原 敬介

 

ストラスブールの隠れ家で
 記録:小島 剛一

 

書評/書評への応答:
偏見と侮りのもたらすもの
—『アフリカのことばと社会』(三元社、2010 年)に対する石部氏の「書評」(『社会言語学』第 10 号)を批判する—
 砂野 幸稔

 

方言と「パトワ」—「ヨーロッパ的言語観」の縮図としてのベルギー—
石部 尚登著『ベルギーの言語政策 — 方言と公用語 —』(大阪大学出版会、2011 年)
 佐野 直子

 

佐野氏の書評に感謝して
 石部 尚登

 

山下 仁・渡辺 学・高田 博行 編著『言語意識と社会 ドイツの視点・日本の視点』(三元社、2011年)
 ましこ・ひでのり

 

ましこさんへ
 山下 仁

 

北村 文 著『英語は女を救うのか』(筑摩書房、2011 年)
 嶋内 佐絵

 

リプライ― 答えてはならない問いをめぐって ―
 北村 文

 

かどや ひでのり・あべ やすし 編著『識字の社会言語学』(生活書院、2010 年)
 冨田 哲

 

「社会」や「政治」をどのようにとらえるか
田尻英三・大津由紀雄 編『言語政策を問う!』(ひつじ書房、2010 年)
 あだち ゆーこ

 

日本語教育は日本社会を変革できるのか?
日本語教育政策マスタープラン研究会 著『日本語教育でつくる社会 — 私たちの見取り図』
(ココ出版、2010 年)
 東 弘子

既刊号目次/本誌への投稿について

(頒価3000円/本体)

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